2016年7月27日水曜日

歯の知覚過敏の応答性=化学物質過敏の応答性?

 私は合成香料アレルギー(化学物質過敏症の一種)で病院の診察結果は「過敏状態」という結果でしたが、原因を取り去ってどの位で過敏状態が治るか歯の知覚過敏で考えてみました。

 私は全部自分の歯で虫歯も有りませんが、寄る年波には勝てず、すり減っている所が有り、何年かに一度はプラスチックを充填して直して貰っています。最近歯の検診を受けて、普段はまだしみないので大丈夫かと思って次回の検診(半年後)あたりに直そうと思いました。

 ところが、季節の果物である「プラムの酸っぱい種類の物」を食べた後にしみる様になり、今までしみなかった物も歯にしみます。プラムにも色々な種類が有りますが、酸っぱみの強い物だけこの現象が出ます。酸っぱい成分は有機酸という事で、柔軟剤の臭いも酸っぱいのが気になります。

 酸っぱいプラムを食べるのを止めて、2~3日はそれまでしみなかった色んな物がしみていました。その後徐々に治っていき、1週間後位には全くしみなくなりました。

 強い香りの柔軟剤による色々な神経症状も、これと同じ様な気がします。特に複視は臭いを感じない状態で1週間位しないと完全に治りません。しかし、最近は毎日どこかの家の柔軟剤臭が来ていますので、治っている暇が有りません。

 咳は原因物質が無くなればすぐ治まり、頭痛や体がだるい症状がこれに続き、手の指先の刺す様な痛みや複視といった神経症状はなかなか治りません。最近は妻も神経症状がだんだんとひどくなり、脚の痛みがひどく、駅まで歩くのがやっとといった事が多くなりました。

 暑くて窓を開けると数十m先からの柔軟剤臭が部屋に充満してきます。以前は夜窓を開けて寝ていましたが、今は夜も臭う(夜洗濯して干されている)ので、それも出来なくなりました。

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